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29日
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作詞 ria |
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夕方、少し低く飛ぶ僕等は
明日の為の居心地の良いトコ探してんだ
薄く、暗くなる公園 大きな木の下
今朝の雨が残ってた 頬に流れていた
これが涙? いゃ、違う。独り夜の始まりの空見上げる
季節と置き去りの気持ちは、もぅ捨てておいてくれ
2人の願いの差が広くなる程
遠く遠く感じ 意味もなく泣きたくなる
“今何してるの?”そんな電波で染まった
こんな街じゃ“坂道”の意味も知らないまま
それでも ほんの少しの風を感じながら
ずっとずっと作り笑いを避けて生きてんだ
砂のついた足を見て 子供みたいな顔になり
サイズの合わない靴を履いて
大人のマネをした。
一人歩きは、できるようになったけど
二人歩きはむずかしいね
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