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Blue Sky
作詞 氷咲 月
初めて見た君はボロボロで どこか哀しい目をしていたね
お節介な私だから つい手を差し伸べちゃったけど
今は少しだけ後悔してる
大空を流れる雲みたいに 自由に生きてきた君を
縛り付けちゃった気がした

君の手を引いて歩いた昼下がり
この時が永遠に続けばいいと願った

護るよなんて大げさには 言いたくないけど
不思議なくらい それが素直な気持ちだった
もう少しだけ 別の出逢い方してたら太陽みたいにそこにいてくれた?
失う事には慣れない でも強くなった君は
私の元から飛び立っていくのね

雛鳥は巣立っていく 親鳥はもう要らないね


一年の間に変わったね 駅前に本屋さんできたよ
君にとっては本なんて 枕にしかならなかったよね
二人散歩した公園の中
ブランコで鼻歌唄いながら 空まで飛べる気がした
『一緒に雲の上行こうか』

君と描いてた短い幸せを
あの時は永遠に描けるつもりでいたよ

頑張れなんて軽い言葉 使いたくないけど
悔しいくらい 今はそれしか出てこない
あと少しだけ 少しでいいから水晶みたいな瞳の虜にさせてよ
お腹空かせてないかな また怪我してないかな
心配ばかりで何も手につかない

広がる青空の下 君はどこかで笑えてる?

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歌詞タイトル Blue Sky
公開日 2005/10/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 友情
コメント 君が君である為に。
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