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何もない日々
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| 作詞 Mr.pain |
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時の鐘が鳴り響き 宇宙に春が迫る
憂鬱な雲も絶望を抱いて 青い空に消えた
週末は.com 僕は透明人間
いつの間にか夢は儚さを放ち 動けなくなった
誰かに意味を問う
隠喩の奥の声で
誰かはこう言った
「ごめん、なんだっけ？」
新しい季節の前に臆病になって
眠れない夜は今日もずっと続いてる
迷宮入りの愛みたくハマってしまいたい
何もない日々は今日もやっぱり続いてる
昼の目覚めにも慣れて カレンダーは赤ばっか
道なりに進む人生は嫌だ 誰か導いてくれ
インドア派の日常ほど つまらないものはない
無関心な群れに並んでもみせた よけいに疲れた
「墓前で泣かないで
僕はそこに居ない」
大事な話に君は
「ごめん、なんだっけ？」
古ぼけたカバンを前に何故か泣けてきて
忘れたいはずの過去を胸に刻み込む
生きていた証なんか役には立たないから
おねがい何もない墓の前で泣かないで
時の鐘が鳴り響き 宇宙は僕を照らす
「止めてくれ誰も僕を見ないでくれ」と僕の影に逃げて
周りはやっぱ気になるし 勝ち負けも気にしてる
人付き合いが面倒と言ってたが それは本音じゃない
旅路を振り返って
何らかの悔いを残す
性懲りもなく君は
「ごめん、なんだっけ？」
古ぼけた言葉を見つめ何とか生きられる
夢も希望もない未来だけど生きてみる
生きていた証など残さないが生きてやる
雨の音と匂いに誘われて ああ生きたいな
新しい季節の後は辛いけど好きさ
過ぎてみれば何もないのが幸せなのかも
気がつけばポジティブ線上 流れてるけれど
何もない日々は今日もやっぱり続いてる
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