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盲目
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作詞 波雪 |
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例えどんなに傷ついても
進む道が見つからなくても
目指す光が輝きを失っても
僕は進み続ける
それはただ、君だけの為に
立ち上がることも出来ないような痛みの中
必死に翼を動かす鳥を見て
涙が出た
鳥の背中にはもう
翼なんかついていないのに
あるはずの翼を動かして
必死に飛び立とうとしていたから
僕も君の元へ飛びたいと
必死に翼を動かしている
でも あの鳥のように
僕の翼も 千切れてしまったんじゃないのか
傷ついたんじゃなくて
自分で痛みを 与えたのかもしれない
進む道が 見つからないんじゃなくて
進むべき道を 見ようとしていないんじゃないか
光が輝きを 失ったんじゃなくて
僕の目が 光を見ることが出来なくなったんじゃないかと
全てが疑問に変わってきて
…僕が進む理由は何?
僕の進む理由
それは全て君のため
大丈夫
もう怖くはない
翼はちゃんとここにある
傷ついてなんかいなかったし
進むべき道はあと少し
光だって見つけられた
だから僕はまた
君の為に進み始める
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