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ホワイトLINE
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作詞 sukedon |
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気持ちだけ先走らしといて 泣きつくなんていい度胸してんな
俺が見捨てられない人間だと承知の上か?
雨降りの街は いつもよりも穏やかで
関係ない音が消えて嫌な気分
助けたのに「ごめんね」っていわれたのに似ている
世界はまだ無色 色は付け放題
「電車が到着します白線の内側までお下がりください」
従わなきゃいけないけどそこから自分を見つけたい
変わらないままの「理想論」と消えないままの「無制限」が
俺をまた突き動かし飛び立たせる
冷めたホットミルクを イッキしてうなだれた
「寒い季節がまたやってくるのか」
飛行機雲を書いたら バランスが崩れて
手をつないだ男女が小さく見えた
飛沫が散る前に逃げ出せたらいいのに
無差別にヤツはやってくる ほらまた靴が濡れた
負け越しのまま進んでって最後にラスボスが待ってる
どんでん返しも含め どうだ、殴りつけられるか?
光も何にも無いこのトンネルの向こう側に
何が待ってるのか それを見るために生きてきた
時計は25時をさしている
まだ間に合うはずだ 助けに行ってやってくれないか?
「真っ黒になったこの世界を今に変えてみせる」
塗りなおせば俺たちまで真っ白になっちまうのかい?
そんなの寂しいじゃねぇか 世界はお前1人だぞ
出会うはずのあの人も周りと混じりあってゆく
「電車が到着します白線の内側までお下がりください」
今日くらい俺の好きなように歩かせてくれよ
変わり始めた「理想論」と消えかけていた「無制限」が
息をまた吹き返し俺にまとわりついてくる
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