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立体交差
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作詞 Kawadai |
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君と巡り逢うってことは
それぞれ歩いてきた道が
交わり合ったってことなんだろう。
だけど、手を伸ばしてみても
君に届かない
擦れ違う想いが、切なくて…
君はまだ、
一人 空を見上げ、一番星を探す。
僕も、
君の下の方で一人、同じ星を探した。
僕ら、想いが擦れ違う
立体交差の中で生きている。
だからそう、
一番星は見えない。
どうせ見つけられぬなら、あの二番星を
掴まえて、全てを忘れようか…
君はもう、
二番星を見つけ、二人寄り添っている。
僕は、
それさえも掴み損ね、寄り添う二人を見てた。
そして君は言った
あの日探してた
君の一番星は
僕だったってこと
君の中で忘れられてゆく、儚い一番星と
僕の中で急に輝いた、届かぬ一番星。
君は今、
僕を全て忘れ、二人寄り添っている
僕は、
今も下の方で一人 君のことを思うよ…
擦れ違う立体交差…
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