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夢走者
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作詞 DoRemi |
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彼は走った
永遠という時の中で 止まらない者はいないことに気づいてしまったから
ちっぽけな存在だと あの時知った。
誰の役にも立てないと あの時わかった。
夢を忘れてしまった僕には もう走る事などできないと
あの時 心にそう刻まれた。
だけど一筋の光の君が見えたとき
大事にしようと思った 愛してゆこうと思った
だからこれも失いかけてた 僕の“夢”だった
彼は走った
見失わないように後ろを見ながら、あなたの笑顔を見ながら
彼は走った
自分で見つけた自分だけの“夢”をこの胸に刻み
そう彼は走った
だから彼も夢をみつけた
幸せな夢走者だったから
朝目がさめた。
愛する人も、信じた夢も、
すべて僕のみてきた ただの夢だった。。。
君は僕の夢の中の“夢”の人だった。。。
涙だけが、頬を伝った。
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