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Hesitation
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作詞 魔拳 |
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話があると 僕を呼び出した君は
小さな声でささやくように 僕に「好き」って言った
普段物静かな君が 小さな勇気ふりしぼって
いえたことを僕は 凄いと思うけど
君の勇気を僕は 否定しなきゃいけない
どういえばいいんだろう 僕が好きなのは君じゃない
微笑む君が 僕の返事を待っている
ただ立ち尽くす僕と共に 時は流れ行く
修学旅行で一度 同じ班になったね
初めて話したのも その時だったよね
悪いけど君の告白を 僕は振るつもりなんだ
でも言葉が出てこない 決別の言葉は何処にある
簡単なら簡単なほど 女の子は傷つきやすく
難しければ難しいほど 女の子は泣いてしまう
君の告白を僕は 振るつもりなんだけど
言葉が出てこないよ 僕が好きなのは君じゃないんだけど
どうしようもなく 立ち尽くす僕を見ながら
微笑んでる君の顔を 今僕は悲しみの顔に変えたくない
もうすぐ日が暮れる
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