|
 |
|
黒雲
|
| 作詞 魔拳 |
|
誰かを悲しませるような 曲を書いてしまった
僕の中には今 暗雲が立ち込めている
悪いのは僕じゃないと 焦りながら責任逃れ
実は悪いのは自分だと 気付いているくせに
もう曲は書けないのだと もう曲は書きたくないのだと
自分の心に思わせ しまいこんでしまった
だけど
誰かのために曲を作れるのなら それ以上の喜びは無いと思う
今泣き顔になっている誰かの顔を 今すぐ笑顔に変えてみせる為にも
笑いながら泣きながら 楽しめる曲が
僕にとって一番 宝物の曲だった
そしてそういう曲達を 書いていくのが
僕にとって一番 楽しい時間だった
でももう曲は書かないと もう曲は書きたくないのだと
自分の心の中に 刻み込んでしまった
だけど
誰かのために曲を作るのなら それ以上の喜びは無いと思うし
それで誰かをもう一度笑顔に 戻せるならそれも意味があるのかな
今自分に必要なのは 書きたいと思う気持ちと
伝えたいことを素直に書ける気持ち
誰かのために曲を作れるのなら それ以上の喜びは無いと思う
今泣き顔になっている誰かの顔を 今すぐ笑顔に変えてみせる為にも
誰かのために曲を作るのなら それ以上の喜びは無いと思うし
それで誰かをもう一度笑顔に 戻すために僕は生きているから
曲ならいつか書ける どんな悲しい出来事があっても
それを心に刻みながら 乗り越えていくんだ
自分の中の黒雲が 晴れるまでもう秒読みだ
|
|
|
