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線香花火
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| 作詞 ワンパンマン☆ |
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季節はずれかもしれない線香花火
君がやりたいって言うからさ
ちゃりんこ、どしゃ降り、雨の中
買ってきたのはいいけれど
君は一人で泣いていた
失恋したから僕の前で泣く君
どうすることもできなくて
変顔、ジョークに、下ネタまで
やってみたけど笑わなくて
君は一人で泣いていた
｢お前の笑顔を守る」って
ガラにもないきざなセリフを
ダチのくせに吐いてみたけれど
それで少しだけ笑った君
線香花火で照らされる君の瞳
少しだけ眼が赤くなっている
「どっちが長く持つか競争だ！」
君は笑顔で言ったけど
心の中で泣いていた
「送っていく」って言ったけれど
君は最初は断った
一人で泣く気か知らんけど
お前の泣き顔なんか見たくない
心の中ですら泣かせはしない
｢お前の笑顔を守る」って
ガラにもないきざなセリフを
ダチのくせに吐いてみたけれど
それで少しだけ笑った君
吹いたら落ちてしまう線香花火
俺が守るよ、その火もおまえも
昔から喧嘩ばっかだったなぁ・・・
腐れ縁でもそれが大切なんだ
ずっと一緒に笑っていようって
ダチだからはずかしくて言えないけれど
そんなことを考えてたらば
君はいつもの笑顔になっていた
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