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SWEET SIXTEEN
作詞 RIHO
今日あなたの付けていた香水を買った。

そうしなければ、
あなたのことをいつか忘れてしまう気がした。

付き合っていたとき、
いつもあなたはこの匂いがした。

女の子の香水で、少しだけ甘い香り。
でも、不思議とそれがあなたにはよく似合ってた。

さみしかったわけじゃない。
涙が出たり、恋しかったりしたわけじゃない。

ただ・・・。



もう1度あなたに会いたい、なんて思いながら
私はあなたにメールの1本さえ送ることはなかった。

もう会わないのだと、決めていた。

会ったら、何度だってあなたを好きになることは
分かっていたから。

あなたがどこにいるのか、
あなたが何をしているのか、
それさえ聞かなかった。

それでも、大事に思う気持ちは変わらなかった。


「あなたを好きだった」
その気持ちは、本当だよ。



今日あなたの付けていた香水を買った。

一瞬でいいから、
あなたと私は本当にいっしょにいたんだって、
確かな証拠がほしかったんだ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SWEET SIXTEEN
公開日 2005/10/02
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 彼のつけていた香水(^^)バスの中や電車の中で、同じ匂いがすると、ついつい振り返ってしまう私です。
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