|
|
|
雪夢
|
作詞 玲那 |
|
雪がヒラヒラ舞い落ちる
それはまるで花びらのよう
降り止むことを知らない雪は
私の体を埋めてゆく
寒さなど感じず 感じるのは
ただ一つ 心の痛みだけ
やること全てが空回りな人生
いつの間にか起きていたね
二人の心のすれ違い
気づいたのは そうあの時
君が別れを告げに来たあの日
涙は固まり 氷のように
私の心と共に壊れゆく
これはあの人を傷つけた罪
あの人のSOSに気づけなかった
たった一つの最大の罪
空は灰色 私の心
雪は未だに降り続く
私の涙は枯れぬまま
永久にずっと流れゆく
背中に大きな罪背負い
私は雪と共に溶けてゆこう
今まで見ていたのは最高の夢
今から見るのは罪に濡れた夢
|
|
|