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Killer Queen
作詞 坐久靈二
紅黒い部屋の中 鎖で繋がれた
傷付いた桃色の 素肌の僕は今
貴方の足音を待つ
美しい脚を包む 漆黒のヒールが
石畳を鳴らした 軽快な重さで
今夜も甘い痛みが…

体を捧げた理由(ワケ)は 初めて愛してくれたから
心を捧げた理由(ワケ)は 儚い悲しみ見えたから
出逢いは偶然じゃなく 二人が互いに求めたの
痛みは虐待じゃなく 二人が刻んだ愛でしょう

Psychedelic Obedience, Psychedelic Obedience
白い蝋燭の落ちる雫は 甘い愛情のミルクの様で
Psychedelic Obedience, Psychedelic Obedience
貴方に流れる青い涙を 紅い痛みへと変えて与えて
甘い痛みで抱いて Oh My Killer Queen, Oh My Dear

地の獄の部屋の中 視界を閉ざされた
手を着いた飼い犬の 姿の僕が今
貴方の導くままに
美しい体を包む 漆黒のドレスが
暗黒の向こう側 支配を飾り立てる
今夜もきっと素敵な…

体を捧げた意味は 貴方が愛してくれること
心を捧げた意味は 貴方を愛していることで
想いは偽りじゃなく 二人は互いに愛してる
プレイは疑う余地無く 二人で築いた愛でしょう

Psychedelic Obedience, Psychedelic Obedience
×××した落ちる雫は 美味な星彗の御褒美ですね
Psychedelic Obedience, Psychedelic Obedience
貴方の心に空いた穴を 白い服従を奪って埋めて
甘い痛みで抱いて Oh My Killer Queen, Oh My Dear

どれくらいこの部屋で見えない夜を過ごしただろう
近頃は貴方も何故か優しくなってきたけど
気付けずに不意をつく最後の言葉 "ありがとう…"

あれから貴方は来ない 今では鎖で繋がれず
扉も何故か開いて そこから朝日が差し込んだ
最後の貴方は何処か 痩せて鞭にも力なく
頭の悪い僕には 気付いた時には遅過ぎた

でも僕は此処から出て行かないよ…

Chaotic Obedience, Chaotic Obedience
自ら繋いだ手首の鎖 淡い感情儚いままで
Chaotic Obedience, Chaotic Obedience
日に日に痩せ行く僕の躯の 飢えと渇きは貴方を求める
首輪を引いてそこへ Oh My Killer Queen, Oh My Dear

やっと貴方が迎えに来たね 永い放置プレイも終わる
これからはずっと… Oh My Killer Queen
LaLaLa...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Killer Queen
公開日 2005/10/01
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント クイーンの曲とは何の関係もありません。欲望と人間愛、その二面性を併せ持つ内容です。この愛は、究極だと思います。
坐久靈二さんの情報
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