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ing-ed
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作詞 向。 |
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好きだった、君の髪
好きだった、君の表\情
好きだった、君の仕草
好きだった、君の言葉
大好きだった、君が僕を見つめる瞬間
もう戻らないから
思い出すのは思い出ばかり
君の好きなものが、人が
僕の好きなものや人だった
信じないなんていうかもしれないけど
君は僕の全てだった
君以上に僕を思ってくれた人には
逢えない
そう、思う
いつもの場所
君が変わらずそこにいた
僕らが出逢ったあの日のように
ただひとつ違うのは
君の隣が僕じゃなく
僕の知らない誰かだってこと
君とはもう過去なんだ
おわってしまった恋なんだ
さようなら
左薬指の恋人
いつまでもずっと側にいるよ
その言葉に嘘はなかった
だけどもう埋めることのできない
深い深い溝が
高い高い壁とともに隔たっているから
さようなら
左薬指の恋人
褪せることない思い出を
曇ることない輝きをありがとう
そして、さようなら
最後に伝えるよ
君は僕が出逢った中で
最も強く
最もやさしい恋人だった
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