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僕等の夢は
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作詞 楸 |
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見上げたソ\ラの色は
凄く綺麗で
たまらなくなって目をそらした僕は
あまりにも惨めで
偽善や欺\瞞を抱え込んだ世界は
あまりにも辛そうで
きみを重ねてしまう
笑っていればゆるしてもらえると
昔 誰かがいっていたのを
思い出して 笑ってしまう
本当に そうなんだもの
だけど
それでも 不器用な僕等は
過ちばかりを繰り返す
戻れない時に 今を重ねて
傷つく道を選び出す
今 できることを忘れて
過去ばかりを見つめてる
振り向いてても
目に浮かぶものは涙ばかりなのに
しがみついても
手に入れられるものなんて何もないのに
泣きそうな瞳で きみは何を見るの?
きみが泣かないのは 知っているけど
それでもどうしてそんな瞳をするの?
きっと僕は救えないだろう
それでも僕は救えないだろう
だから
そう だから僕は笑っていよう
きみが笑えるまで 僕は笑っていよう
それでもきみが笑えないなら
それでも何も変わらないなら…
僕等の夢は あの時のまま
世界の角に 転がっている
戻れぬ場所の 片隅で
必死の光 放ってる
憶えてるかい?
あの時の夢を
あの時に捨ててしまった
あの時の夢を
必死で追いかけた時には
もう戻れない
僕にできるのは
夢を見ることだけで
追いかける事なんて
もうできないんだ
知ってるんだ
僕等の夢を
あの日に捨てた
僕等の光を
変わらないでと願った
あの日の心を
追いかける事なんて
もうできないんだ
きっと僕は救えないだろう
それでも僕はかなわないだろう
それどもきみが 笑えないなら
僕は…
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