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作詞 粟生
目の前が白い景色に変わっていく度思い出す
今頃告白したっけなぁ″

区切りつけるために告白する!
慌てて卒業アルバムをひっぱりだした
電話のボタンを一つ押しては受話器を置き、何度も繰り返した
そんなことしてるうちに君の番号覚えてしまったんだ

今も思い出すあの声
私をあなたの世界に引きずりこんだ
私はあなたの世界に迷いこんだ
ここはどこ?

告白のセリフもバッチリ
意気込んでやっとの思いで電話をかけた
でも、相手が出た途端に出た言葉は久しぶり″のたった一言
緊張のあまりに考えてた言葉なんてすっかり忘れてた
結果は玉砕

今も思い出すあの声
私をあなたの世界に導いた
私はあなたの世界に招かれた
すぐに出口が見つかると思ってた
なのにどこにも出口が見当たらない

区切りをつけて、全てを忘れたはずだった
でもほんのささいなきっかけで甦るあなたへの想い
この気持ちはどこへ行くの?

今も思い出すあの声
私をあなたの世界に引きずりこんだ
私はあなたの世界に迷いこんだ
あなたはどこ?
未練がましくてごめん
それでも私はあなたの声が聞きたい
あなたを求めて探し続けるよ
もうあなたを見失ったりしないように…

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歌詞タイトル
公開日 2005/09/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
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