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夏の風
作詞 跡田ヒカル
いつも隣には君がいるって信じてた

でも現実はそう甘くなくて

壊れた時計だけがそこにいた

涙を流すことも、手を振ることも

最後の君を見届けられなくて


あの日の夏の風、君は優しく微笑んだまま

どこかへいってしまったね

その日から私の時計は止まったままずっと

帰ってくると信じてる

そっと最後の風に思いを寄せて


手を離した一秒が君との距離を広げてた

だから少しでも君を感じたい

どんな偉い人でも未だに解けない

扉があるよね、どんな専門書にも

書いてないことを当てにして


あの日の夏の風、渇いた雨が涙に変わるまで

私はずっと泣いていたね

その日から全てが白黒になったままずっと

花の彩(いろ)が枯れたことも

明日に繋がって晴れていくから


あの日の夏の風、君は笑って振りむいたね

でもその笑顔はすぐなくなって

あの日の夏の風、少しは大人びたんだよって

話したいこと沢山ある

だから早く帰って来てよ、もう泣かせないで

明日は君の事もっと好きになるから

夏の風にあなたを探して

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歌詞タイトル 夏の風
公開日 2005/09/25
ジャンル その他
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コメント 夏は過ぎちゃった?
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