|
|
|
あなたの元へ 2
|
作詞 1万リットルの涙。 |
|
あなたと会えるのは4人で遊ぶ日だけで。
くやしいけど、いつもセットだった。
私の目は今の彼の方へは向いては無く、
でも、あなたに会えるのなら・・・
と一生懸命演技をした。
でも、その彼とは上手く行かず、あなたに相談する事にしたの。
「彼は、私の事好きなのかな?」
という意見に対して、あなたが言った答え。
「分からない。それは本人に聞くべき事だよ。だったら、君は彼の事好きなの?」
って・・・逆に質問してきた・・・。
「・・・」
私ってば、無言になっちゃって・・・。でも、隠す事無いって思ったの。あなたの事が好きって言うなら、今がチャンスって思ったの。だから、言った。
「私、本当はあなたの事が好きなの」
あなたは驚いた顔して私を見てた。
一目ぼれをした事、
あなたに近づくために付き合ったという事実、
彼女と一緒にいる所を見ると胸が痛いという事、
すべて話した。
自然と涙が出てて・・・
そしたら、あなたが話し始めたの。
|
|
|