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いつか Ⅴ
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| 作詞 折口 |
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忘れたい
忘れられない
引っ越すまでの
数日間
結局キミとは ずっと
会えなかった
ＣＤを返しにいった日だって
お礼の電話かけた日だって
ずっと ずっと
会えなかった
引っ越しの日
君と会えないまま
引っ越すことに
なっちゃった
朝から曇り空
誰にも 会いたくない
キミには・・・
出発の時
お父さん泣いてた
兄弟も泣いてた
お母さんも泣いてた
私だけ
泣かなかった
降り出した雨
走り出す車
バカだよね
本当に
私っていつまで
期待してるんだろう？
雨 降ってるのに
君に会えるかな？なんて
君に会えるって
ありえないことなのに
だって 今日のこと
キミは 知らない
何かを 今まで
否定し続けてるのに
今でも
否定しているのに
なんで
会えないことが こんなにも
苦しいの？
淋しいの？
私
泣きたかった
泣けなかった
キミに
会いたかった
会えなかった
走る距離だけ
遠くなる
鮮明になる
『さよなら』 さえ
言えなかった
会いたかった
この気持ちを
いつか キミに
伝えられたら・・・
キミが 想い出に変わってしまう前に
いつか・・・
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