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乾いたココロ
作詞 銀の杖
紅く燃える太陽が 僕の背中に重荷をのせて
今日も空高く昇る

夜露さえも存在しないこの世界で
いったい何が渇きを潤すのか

ひび割れた大地に立つ僕の体が
乾いた風に吹かれ舞っていく

乾ききった心に流れ込むモノはない
狂った世界で一人苦しむだけ
切なさなど存在しないそう今だけは
干からびた体から最後の雫がコボレタ・・・

灼熱の地面が 幾度と無く責めて
僕は崩れていく 

いつの間にか 黒く塗りつぶしていた
真っ白な画用紙を破り捨てた

夕闇の慟哭の空に叫ぶ声が
乾いた風の中儚く消えていった

自分の色が見つからなくて
必死になっていたあの頃の僕が
泣きながら遠くで見つめている
紅く燃える太陽を

乾ききった心に流れ込むモノはない
狂った世界で一人苦しむだけ
切なさなど存在しないそう今だけは
干からびた体から最後の雫がコボレタ・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 乾いたココロ
公開日 2005/09/22
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 暇だったので作りました(初の投稿ですが)
銀の杖さんの情報
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