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テニスコートと風と空
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作詞 ピンクフラワー |
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ぼくがずっとさがし続けたもの
退屈な毎日をこわすなにかを
楽しいと思える出来事を
ラケットの真ん中にボールが当たんない
周りはどんどん上手になっていく
どうしたら君に追いつけるの?
「あきらめようかな」弱気になっちゃっても
勇気をくれる空に
風はぼくの背中を押してはくれなかった
いつの日か追い風に変わるといいのに
わざと明るく振舞ってたこと
泣きたいのにずっと我慢してたこと
いつかこぼれて落ちてしまいそう
追いつけない 向かい風が邪魔する
後ろ向かずに まえを見よう
風は今ぼくの背中を押してくれてる
いつの日か 追いつける日がくるといいのにな
あるいていくよ 上手くなるために
ラケット握り締め あるいていく
君が願えばいつだって
できると思えばなんだって
いつかきっと風は力になってくれる
吐息のようにやさしく
悲しみを拾い 喜びを振りまいて
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