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不器用な雫
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| 作詞 blacky |
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重たく閉じたまぶたの奥には
溢れそうな雫と歪んだ明日
なんでこんな日に限って雨なの？
悲しいのに 不器用なあたしは
強がってあなたの前で涙は流せない
今日あなたの顔が視界から消えた瞬間
たくさんの雫がこぼれたんだ
でもあなたはそんなの知らない
あたしは感情を表\に出せないから
「さようなら」を言われるのが怖くて
ずっと引き止めてゴメンネ
でもこんな風にしかできない
あなたの声が聞けない日々なんて想像できない
浮かぶのは真っ赤になったあたしの瞳
「しばらく会うのをやめよう」
嫌だったよ
だってどの位会えないかわからないもん
あたしのコト忘れてしまうんじゃないか
それでもあなたはそれを選んだ
これが正しい選択なの？
怖いよ
いつからか諦めの早くなったあたしは
あなたのコトもあきらめようとしてる
離れてしまったらこの気持ちは
儚く散ってしまう
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