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風船
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作詞 大塚 亞柚 |
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泣く事が嫌いだった
泪が止まらなくなるから
思い出すのが嫌だった
あなたへの想い また膨らんでゆくから
そばにいられたらこんなもどかしい気持ちの理由さえ
分からないほど心地良い風が吹くんだろう
笑顔で手を振るあなたと
同じように突き抜ける青空と
泪も堪え切れず上手に笑う事も出来ない
私がいたあの冬の晴れた日
失ってから気付く事が
私の場合多すぎて
確かに見えていたはずの
手にしたはずの笑顔 あなたとの日々
出逢うまでの時間全て取り戻してもきっと足りない
思った以上に大きいよ あなたへの想い
見えないほどに愛しくて
見つけてもすぐに失くしてしまう
背中を照らしてる冬の夕日が細く冷たい
投げつけた私の言葉よりも
笑顔で手を振るあなたと
同じように突き抜ける青空と
泪も堪え切れず上手に笑う事も出来ない
私がいたあの冬の晴れた日
今でも思い出せない
あなたへの想い また膨らんでゆくから
膨らんだ風船 どこか遠くへ飛んでゆけ
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