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誰も知らない夢見駅
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作詞 Mr.pain |
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今年のクリスマスは何が欲しい?
これで好きな物を買いなさい
暖かい飲み物が欲しい
パパ あなたはどうして
そんな顔で笑ってられるの?
生まれ持っての孤独なら
ずっと大切に抱いてるよ
だから孤独の太陽(カミサマ)よ
僕に自由の翼をください
今年のクリスマスは何が欲しい?
これで好きな物を買いなさい
暖かい飲み物が欲しい
ママ 僕が生まれた日
どんな星が僕を待ってたの?
何度も捨てようと思った
けれど結局 捨てられなくて
いつか孤独の太陽に
僕はなろうと思っていたんだ
My life 愛されたくて吼えて
ワンコインのコーヒーで我慢して
子供の頃は明るかったなんて
幸せになれても言われたくない
順番待ちの夢見駅なら
誰もが並ぶフリをする
僕だけは並びもしない
今年のクリスマスも過ぎてしまって
風が運ぶ匂い絡ませて
暖かい飲み物はもう
僕によって売り切れ
そこにあるのは冷たい無限
ドブに捨ててはみたものの
プカプカ浮かんで僕を見る
濡れた鋼よ月になれ
こんな破れた翼じゃ飛べない
One day 崖から飛び降りた
赤子の記憶が甦った
大人になれば景色は違うけど
僕の背景 誰もいないみたい
順番待ちの夢見駅なら
誰もが並ぶフリをする
僕だけは並びもしない
来年のクリスマスまでもう待てない
殻がひび割れてしまったよ
暖かい飲み物をください
パパ この声 聞こえる?
ママ 喉が渇いたよ
そこに響くのは虚しい鼓動
羽根を触ってみたものの
どうも造り物みたいだね
ずっと大切にしてたよ
夜の歩道に浮かぶ あの日の月
My life 愛されたくて吼えて
ワンコインのコーヒーで我慢して
子供の頃は明るかったなんて
特にあなただけには言われたくない
One day “無意味”がこだました
未来の空想が途絶えた
大人になるまで待てなかったけど
時は回るね 誰のためでもなく
順番待ちの夢見駅なら
誰もが並ぶフリをする
僕だけは並びもしない
もしもそれが
未来の見える夢箒なら
誰も知らないスキを見て
僕だけが並んでみせる
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