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Rain...
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作詞 HIDEYA |
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君を見失った夜は 土砂降りの雨だった
君を見失った日は 寒い寒い冬だった
君を見失って僕は これから何処へ行こう?
君を見失ってから とりあえず生きているよ
まだ君が傍にいるような気がして まだ君が生きているようで
まだ君が僕に笑いかけているようで まだ君がとてもとても愛しくて
冬空の雨の日 僕は君を見失って
君はもう動かない もう笑うことも無い
悲しい夜は もう続かないよと
自分に言い聞かせた でも僕は苦しくて
ささやかな幸せは 君と一緒にいた事で
ささやかな喜びは 君と一緒に笑った事
ささやかな祈りは 君が空で笑っていること
ささやかな願いは 僕といられて良かったと思う事
君の短い命が僕に言い聞かせた 確かなものはどこにもないと
でも想い出だけはずっとずっと 死んでも消えないからと言っていた
もうすぐ僕も 君のことを忘れるかな?
そんな辛さに今も 一人で苦しんでいた
君がいないのが これほど辛いとは
今頃になってやっと やっと気づいたよ
君がいないのに僕は何故生きられる? 僕にも分からない
傷跡にやられそうだけれど 何とか君のために
君と居た季節を忘れないように・・・
君という優しい人がいたことを・・・
永遠に忘れないように・・・
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