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everlasting ache
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作詞 nakuba |
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噛んだ唇の 血の味
頬を伝う 水の冷たさ
記憶の破片が この脳に
突き刺さり 今 疼きだす
止んでくれない 泣き声
「---耳障り!」
誰か 止めてよ
ただ
夜の闇が恐かったの
「夕陽の次が朝日ならいいのに」 と
けど それじゃ
月に照らされる 君の
横顔に 逢えないから
ああ
この肢体が 憶えている
君の指、瞳や匂い
その甘さ 知らしめといて
鎖をかける 暇も与えずに
君は消えてった
この長い疼きだけ 残して
もう
夜の闇は恐くないから
夕陽の次は朝日になったから
そう
独りきりの部屋 月にも
君の横顔に逢う事も なく
ただ
夜の闇が恐かったの
「夕陽の次が朝日ならいいのに」 と
けど それじゃ
月に照らされる 君の
横顔に 逢えないから
ああ
私には眩しすぎる 朝日が
モノトーン色のこの部屋を 照らすよ
今日も
君の亡霊と 二人きり
抱え続けてる
everlasting ache
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