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アンタのペン
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| 作詞 ミキハウス |
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あんたがデタラメに描いた落書きは
未だに俺の心にガンを飛ばしてくる
そう言うつもりなんだろ？捻ったジョークが棘になる
君なら出来るよね？笑いながら言う
周りの奴らを証人に仕立てて
その場の空気の所有権を一瞬にして奪うんだ
ボールペンと鉛筆の使い分けだけは弁えてるみたいだね
あんたのその素振り一つ一つが意味深で不安にさせてくれる
間合いの攻防ならこっちが絶対不利 勝てっこないのは分かってる
行き場のない いや、行き場を奪ったアンタが俺の何を分かってる？
四面楚歌 俺的立場からの客観視 そんな風になったのは誰のせい？
アンタはいつでも笑ってる 俺の横顔伺って
隙間のない言葉の綾 反論したいがカウンターが怖い
やっぱり俺は四面楚歌 どんな歌だよ、ふと言ってみた
オレンジ色の夕凪にさえも項垂れて
疲れたため息も夕日に染まってく
自分にウソ\はつきたくない 俺はアンタの口車には乗らない
今やらなきゃ！命令口調な声のトーン
妙に腹に来るものがある
俺をそういうキャラに仕立て上げてから
その上に持てない荷物を背負わせようとするんだ
アンタの実績とルックスに太刀打ち出来るもんなんて
人気の面でも微妙なとこ 最後に笑うのはお前だろうな
なんで皆アンタに引っ付くの？俺と皆の「アイツ」は違うのか？
背水の陣 もう後ろには退けない そんな風にしたのは誰でしょう？
アンタの欲求に答える義務はないね 言えないな
俺のモヤモヤを無視する言動 お前のそのツラ殴りてぇ
やっぱり俺は背水の陣 もう戻れない、後に戻れない
どんな休日もアンタ色に染まってしまう
忘れられる日なんてきっとないだろう
アンタが俺に書いた落書きはボールペン
消しゴムじゃもう消えない いや、消せない
刺さったナイフ ドクドクと流れるペンの液
四面楚歌 俺的立場からの客観視 そんな風になったのは誰のせい？
アンタはいつでも笑ってる 俺の横顔伺って
隙間のない言葉の綾 反論したいがカウンターが怖い
やっぱり俺は四面楚歌 どんな歌だよ、ふと言ってみた
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