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限りなく淡いブルーの空
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作詞 羅依茅 |
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いつも様に空を見上げて
ボーっとしていた
この時間がずっと続けばいいのに
と、僕は思っていた
授業なんてしているより
ボーっとしていたい
空をみて花をみて鳥をみて
そして あなたをみて
いつもは授業なんか
ほっぽって空ばかり見上げてた
でも なんでだろうね。
君がいるだけで授業も
楽しくなってきたよ
チョークと黒板のワルツ
シャーペンとノートのダンス
何もかもが面白くなってきて
自分がおさえられなくなってきた
屋上でボーっとしていた
「何やってるの?」
いつもは来るはずのない
君がひょっこり現れた
僕は慌ててこういった
「空がとてもきれいで離れたくなかったんだ。」
あぁ、なんていい訳
君は僕のこと変な子。
と、思っただろうか
あぁ、嫌われたも同然
なんでこうなる前に気持ちを
伝えておかなかったのかなぁ・・・
そして、君が口を開いた
「私もこの空がきれいで来たんだよ。
でも、あなたと一緒に見ている
空のほうが何百倍もきれいにみえるよ。」
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