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しっぽ
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作詞 亜華琶 幻想(あげは ゆめ) |
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幾千の流星(ほし)が流れる空の色はなぜか優しくて
瞳閉じてくり返してた 君の笑顔がはじけた
冷たい風が吹いたのに 星の灯りは消えなくて
心揺れたあの日々 深く 淡く 思い出す
君の声 小さな手 その肩は
サヨナラのリズムみたいに震えてたな
戻れない日々と知りながら 手をのばしてみたけど
湿った空気を裂くだけで 触れる事すらできなかった
君が大切だって叫んでも もう きっと届かない
声にならない声 言葉にならない想い ただ溢れてゆく
幾千の流星(ほし)が流れた空の色はなぜか淋しげで
君を失ってから事の重大さに気付いたんだ
冷たい雨が降ったのに 傘は見つけられなくて
思い出したよ いつも君が差し出してくれてたことを
僕の声 かわいた手 濡れた頬も
サヨナラのリズムに合わせて震えてた
戻れない日々は輝いて 手をのばしても届かなくて
想い出にこうして独り佇んで動けないままなんだ
もう一度 君が僕のうでの中に戻ってきてくれるなら
流星のしっぽをつかまえて二人で永遠を探しに行こうか
溢れる想いはとめられなくて 涙になるばかりで
傷つけてばかりだったな でもいつも許してくれたな
くだらない話でもしようよ 流星のしっぽつかまえて
もう一度 戻ってきておくれ 君だけは失いたくないんだ
LaLaLa.....
流星のしっぽつかまえて 二人で探しに行こう
LaLaLa.....
戻れないのは知ってる 戻れないのは知ってる...
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