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歯車
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作詞 りゅぅか |
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記憶が思い出に変わり それでも想いは想いのままで
僕の歯車は止まったまま
前へ進めと神様が言うのなら 神様なんていらない
君も僕の為だと言うのなら 君も…もういらない
貴女以上の人 探そうと思わなくても確かにいる
でもそういうことではないんだ
アクセサリーのように簡単に替えられるものではないんだ
誰にも言わなかった想いがある 簡単に言葉にできない
口にしてしまえば儚く目の前が暗闇にのまれてしまいそうな
これからも知られることのない 僕の感情(モノ)
貴女の愛し方を教えて下さい
どうか貴女を幸せにできる愛し方を
遠くから見守ることなら
僕は…
僕は貴女が幸せならばそれでいい
そんなキレイゴト願えない
記憶は思い出として色褪せ 想いはシコリとなって歯車を止める
僕の歯車 あの日から動こうともせず
想いばかりがつきすすむ
キレイゴトは
願えない
それでも貴女には笑顔が似合う
歯車が 僕の想いが 動くまで 溢れ出すまで
誰にも触れさせない 僕の感情(モノ)
歯車の後ろにひっそりと隠し続ける
記憶が思い出に変わり 新しい記憶が増える
想いが 想いが貴女へ届く
その日まで僕は独り いつまでも いつまでも
僕には貴女しか 貴女がいいから
歯車が錆びて 朽ち果てるのを待つだけ
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