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春風
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作詞 名村 祐樹 |
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01.春風
春風がこの街に吹く頃には
僕は君と2人でこの街で暮らせるかなぁ・・・
左手に天気予\報信じた傘を持って
朝早く電車に乗って学校へ行く僕
来年の今頃は違う電車に乗って
いつか夢見た場所まで行けてるかな
何時間たっても雨の降る気配もなくて
2人の未来を運ぶ風だけが吹く
とりあえず今日君に会ったなら
2人の将来なんか少しだけ語ってみよう
春風がこの街に吹き荒れるなら
その事をまぁ良しとして少し歩いてみよう
右足の少し壊れたスニーカー履いて
君と手を繋いで駅へと向かってる
来年の今頃も2人一緒にいて
今みたいに笑顔で歩いていれるかな
君に出会えた事を奇跡とするなら
君の笑顔をこれからの希望としよう
春風がこの街に吹き荒れるなら
その事をまぁ良しとして少し歩いてみよう
10年後を君と2人で過ごしているなら
今日や明日の事を2人で笑ってみよう
春風がこの街に吹く頃には
僕は君と2人でこの街で暮らしていますように・・・
02.魔女の箒
子供の頃ママが読んでくれた絵本の世界
そこには鬼もいたしお菓子の家もあった
中でも黒い服を着て 箒にのって空を飛ぶ
魔女の話が大好きだった
ライト兄弟が飛ぶ前から 空に憧れた乙女が
何かと引き換えに 飛ぶ力を得たんだろう
いつまでもいつまでも語り継がれる楽しい話
いつの日かいつの日か叶えばいいな魔女の箒
家にある箒も 願えば夜空を飛ぶかな
いつかこんな事が思考から消え去るのが怖いな・・・
ライト兄弟が飛ぶ前から 空に憧れた乙女が
何かと引き換えに 飛ぶ力を得たんだろう
僕が読む前から それに憧れた子供が
箒にまたがって 何度もチャレンジしたんだろう
いつの日かいつの日か叶いそうで届かないような
ちょっとだけ癖になる永遠に続く楽しい話
いつの日かいつの日か叶えばいいな魔女の箒
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