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脳内逃亡
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作詞 Mr.pain |
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誕生日に渡された悪気さえない枷は
捨てられない 捨てちゃいけないような気がする
目的地は遠すぎる僕に決めさせてくれよ
でも言えない あなたは僕よりも馬鹿だから
期待はいらない 別に欲しくない
なぜボクの立場に僕が選ばれたのだろう
誰も僕の指紋を持ってないくせに
「羨ましい」だなんてどんなお世辞だよボケ
心に触れられないのが悔しいぜ
あぁ!?おめぇ くだらねぇ事言ってないで
「さっさと死んでみてはいかが?」(笑
弾道には逆らえない そそくさ解いた枷は
見つめるだけで 涙が出てくるんだ あぁ
現在地の位置から一から一まで力貯め
短い足で 意味のある一歩を刻むのさ
ヒラリと舞い散る 薄い心臓
今、やるべき事は僕が選ぶべきだろう
誰も僕の指紋を持ってないくせに
いや、だからこそ羨ましいのかな…なんて。
子供の顔してりゃあ楽なのかなぁ
なぁ おめぇよ 生きるってどんなことかな
俺、間違ってたのかなぁ
曖昧な夢に金が降る それが第一の試練さ
力みながら傘を買って 一応クリアしてみるさ
堕ちかけた夢に時間を見る それが第二の試練さ
度の強いメガネを買って 難なくクリアしてみるさ
もう堕ちた夢と自由が光る それが最後の試練さ
自ら望んだ物に
妥協の二文字は許されない
誰も僕の指紋を持ってないくせに
分かった様な口で俺を説教すんなコラ
心に触れられないのが嬉しいぜ
こんな“いいわけ”で逃げてられるもんな
開き直ってるわけじゃねぇぜ
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