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見上げた空は・・・
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作詞 百合の華 |
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悲しいとき空を見上げると
懐かしいことを思い出す
風に揺られながら
夢に陥って
頭の中で思い出を
甦らせる
悲しかったこと
嬉しかったこと
忘れかけていたこと・・・
全てが心の中につまっていて
泣きたくなった
大人になってしまった
僕には
もう、つかむことの出来ない何かが
目の前にあるだけで
それを遠ざけながら
生きることしか出来なかった
がむしゃらに生きていたあの頃は
自由で、空を見上げた時には
高鳴る鼓動が聞こえた
今は空を見上げてもあの頃が
良かった と思うだけ
大切な 何かを失ったとき
僕からみた空は
真っ白だった
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