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列車に揺られて
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作詞 DEAD |
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いつも不思議に思うこと
寝るつもりは全くないというのに、気がつけば眠っていた
ひどいときには、寝過ごして目的地に着くのが遅れることもある
なぜなのだろう 列車に乗っていると、自然と眠気に襲われる
景色を眺めているつもりでも、目を覚ませば全然風景が違っていたりすることは少なくない
特に長時間列車に乗っているとこうなることは多い
実際に自分もこうなったことは数知れない
特急に乗ればなおさらだ 座席の座り心地のよさでかなり眠くなってしまう
なぜこうなってしまうのだろう
人間は一定の規則的なリズムに癒されるという
レールが奏でる継ぎ目のリズムが人間を眠りへと誘っているようだ
音楽みたいなものだろうか
繰り返し同じフレーズが演奏され、それが癒しとなる
列車に乗ることは癒しの一種と考えていいのだろうか?
もちろん、ラッシュ時の通勤電車はこうはいかないのだが
もしゆっくり列車に乗れたなら、それは人間にとってこの上ない癒しになることだろう・・・・・・・
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