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想出枷
作詞 雪仁
足が何だか重くて振り返った 
足には鎖がついてて それはあの日に繋がってた

あの日 あたしの世界が変わった日
これ以上ないほどに世界が乾いてたから
あたしはあのまま死んでしまいたかったのに
そこに水を注いでしまったあなたが
もうここからいなくなった日

約束は護る主義 だけどあなたは嘘吐き
たくさんの優しい嘘だけ残して もう帰ってこない

鎖はまだ錆付いてもいない 
囚われ続けるあたしが悪いのかなぁ 



月も浮かばないような暗い 夜なら
あなたを思い出して 泣いてしまっても分からないよね?
あぁどうか 鎖よ離れて 
あたしをどこかに羽ばたかせて



いきなり外れた鎖に あたしは振り返る
足にはもう何もなくて あの日はもう遠かった

あたしは嬉しくて 走っていった どこまでも
そしてあの日が見えなくなった頃 思うの
あぁ寂しいな 気付いたんだ気付いてたんだ
本当はあの日は枷なんかじゃない
鎖を繋ぎとめてたのは あたし自身

羽ばたくことは思った以上に困難で
ずっとあなたの傍にいたかった 例え 記憶の中だけでも

鎖はもうどこにもない あたしはあの日に帰れない
何だか寂しくて 涙してしまった



月も浮かばないような夜だけ ねぇ今だけ泣かせて
そんな風に言ったクセにね あたしは今も太陽の下で泣く
あぁどうか あの日よ戻ってきて
そしたら今度は 今度こそは
素直に思いを口にするから そう 約束するよ



ねぇ だから あの日に戻して 
ダイスキって 今度はちゃんと言えるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 想出枷
公開日 2005/09/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 大好きなのに裏切って、傷つけた。あの日の言葉が取り消せたらって、何度も願うけど
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