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雪風 -ユキカゼ-
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作詞 雨寺諏 |
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冷たい雪優しく降り 華奢な肩に、積もる
少女はただ… ソ\ラを見上げるだけ…
灰色のソ\ラを 雲に塞がれたソ\ラを
雪も気にせず 冷たくなるのも気にせず
ただ… そこに居る少女
冷たい眼空を見つめて 華奢な雪は、堕ちる
彼女はただ… そこを見つめている…
灰色のソ\ラに 涙が流れるままに
訳も分からず 何故泣いてるのかも分からず
ただ… 孤独を持つ彼女
切ない旋律 君が来るまで
切ない情に 雪は似合うか
駅でもない 公園でもない
ただ道路の待っただ中で孤独を味わう
1人の少女 綺麗すぎる風景に
体温を奪われ それでも絵になると思うのは
それが切なく 神秘的に見えるから
冷たい手は今だ冷える 持ち主の、感情
握られる事はなく… 冷えていく彼女だけが…
透明の涙 温かく流している
風は気にせず 緩やかなままでも尚
ただ… 柔らかいままで
柔らかい風に触れ 晒したまま、手だけ
冷えていく… 優しさに溢れたまま…
透明の涙 切ないまま流れて
風や雪さえ チロチロと堕ちてくる
ただ… 温かいままで
切ない旋律 君が来るまで
切ない情に 雪は似合うか
駅でもない 公園でもない
ただ道路のまっただ中で抱き締められた
1人の少女 綺麗すぎる風景に
心奪われ ただ抱き締めたいと思った
ただ温かく 優しさに溢れた腕で
切ないまま 悲しいまま
いつもと違う君を強く抱き締めた
2人の影 綺麗すぎる風景。
冷えた身体を ただ温めたいと思った
ただ柔らかく 優しく包み込んだ
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