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偽り
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作詞 *ろん* |
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離れないでの言葉に胸を打たれたことがまだ
僕の心の中で彷徨ってるんだ
真実の見分けがつかない幼い日の僕には
愛を知るための方法なんて思いつきもしなかった
いつも一人ぢゃないと思うことできっと
鏡の反射みたいに自分自身をよく映していたんだ
僕は偽りで、でも大切な存在で消えていないのに
何故あの世界をとても遠くに感じるのだろう
海の中にある一隻の船のように波に揺れる
そんな僕は周りからどう見えているのだろう
そんなことばかり気にしていて大切な何かを
失ってしまうことを恐れる偽りの僕
そんな僕を優しく包む君にそそられる
いけないとわかっていながらわかっていない
純情な優しさ溢れるそんな君にさえ
僕は自分を偽ってしまうそんなことが怖い
でも僕は僕の真実を持っている
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