|
|
|
破恋月
|
作詞 穿 |
|
一人泣いた日 君を失い 叫んだこの胸に・・・
闇を見たんだ 何も無い俺 誰が救ったのか・・・
気づけば俺は 立っていたんだ
何も無い夜の下に、
月が泣いた 俺の瞳を通して
俺も泣いた 痛い雫が 俺の頬を撫でて行った
やがて地に落ち 俺を映した 月の光と共に・・・
気が付いた時 線が切れてた 仲間という線が・・・
本当に俺 一人になった 孤独の意味を知った・・・
俺の全てが 闇の中へと
引きずり込まれていく、
砕け散った 縁という心の絆
照らしていた 銀色の月が 真紅の色で傷付ける様に
見下ろされた 赤く染まった 悲しみの月に・・・
俺の意味は・・・ 消されたのか
君の笑顔と共に 笑う俺 楽しかった本当に・・・
気づいてたんだ 君が消えたら 俺も消えると・・・
微笑んだ月が 今の月とは まるで何もかも違う
俺の瞳も、
解ったんだ 過去じゃなくて 今の意味を
教えてくれ 君の姿が天使だったなら・・・
俺は何だ 答えてくれ 共に泣いた月よ・・・
過去と今とは 時間が違う 1秒の価値が
遅かったんだ・・・気づくのが・・・
月は隠れて消えた 解らぬまま・・・
俺と共に・・・・
|
|
|