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世界一高いブランコに乗って
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作詞 姫子 |
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泣ける場所が無いだけで 泣く事が出来ないだけ
教室も家も駅の中も 場所が無いから
月が光り形変え 話しかけてくれた
昔から人の歴史を見れば 泣きたくなる・・・と
青空 眩しくて 花 咲き乱れ
屋上に走って駆け上がる
私は 大きく 声を上げた
通り過ぎる人がとても恐くて
思い切り 走って 枯れるまで叫んだ
もしもボクがこんなにも 強くなければ・・・後悔しなかった
ブランコに乗り そっと揺らす 空へと蹴り出す
一人ぼっちの公園の中 遊んでた
人は皆 必ず 強いとは限らなく
力を抜けば抜くほど
私は 涙を 流せなかった
通り過ぎる人がとても恐くて
思い切り 走って 枯れるまで叫んだ
もしもボクがこんなにも 強くなければ・・・後悔しなかった
世界を回る雲のように 強くて 気高いものになりたかった
無駄だと知ってた 手を伸ばしても 届かないから・・・
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