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サンダル
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作詞 キミドリ |
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幼かったあのころ、僕らは夢だけを追いかけて走っていた。
お気に入りのサンダルがボロボロになるまで。
いつからなんだろう? 走らなくなってしまったのは。。
いつからなんだろう? サンダルを履かなくなってしまったのは。。
誰が決めたのか知らない、世の中の常識という限られた空間でしか僕らは生活していなかった。
それが当たり前なんだと思っていた。
いつからなんだろう? 自分自身で可能\性をつぶしていたのは。。
いつからなんだろう? サンダルを脱いだままにしたのは。。
もう一度あのサンダルを履いたなら夢を追い続けることができるのかな。
幼きあの日に夢見た自分に近づけるのかな。
今、僕はまたスタートラインに立っている。
次はつまづいても、転んでも立ち上がって走り続けてみせる。
サンダルをはいて無邪気に走り回っていたあのころの気持ち追いながら・・・
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