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貴方の空 澄んでいて
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| 作詞 きなこ餅 |
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涙で濡れる一人夜は
貴方に居てほしい
遠く 遥か遠くに
私の未来が 光り輝く
夢なんか必要ないと
ため息ついた 視界は滲む
自分の小ささに嘆き
自分の愚かさに喚き
私はこれ程にも弱いのに
貴方の傍に私が居て
それで貴方は何を思うの？
道端で見上げる空は
私に塞がれてはいないの？
ねぇ もう呼び止めたりしないから
心はそろそろ疲れ始め
毎日が酷く永くて
未来に 淡い未来に
私と貴方が 映っていて
夢なんて必要ないよ
貴方が傍で 笑い掛けるなら
貴方の大きさに驚き
貴方の優しさに涙し
貴方はこれ程にも強いのに
貴方の事を誤解してた
その瞳(ﾒ)はとても真っ直ぐなのに
貴方が見上げた空で
私は鳥になり空を舞う
ねぇ もう後悔なんかしないから
私には貴方の空が澄んでいればいい
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