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壊れていたメールボックス
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作詞 サマーセルース |
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「受信メッセージはありません」
毎日毎日その言葉の繰り返し
「未読メッセージ 0です」
毎日毎日その言葉が目に入る
何も変化がない俺のメールボックス
それでも何回も同じ仕草
たった一つの機械を見つめて
彼女のことを思う
何度も見て 何度も見て 何度も見てはため息ついて
何度も見て 何度も見て そんな日々いくつ過ごしただろう
実はメールボックスが壊れていたんです
と現実からそむいてみたり
彼女が携帯使いすぎて
メール機能\を止められちゃってたんだ きっと
朝 目覚めてする動作
顔洗う ご飯食べる 携帯を開ける
夜 寝る前にする動作
パジャマ着る 宿題する 携帯を開ける
何度も見て 何度も見て 何度も見ては思い浮かべて
何度も見て 何度も見て そんな日々から抜け出したくて
実はメールボックスが壊れていたんです
と幻想信じてみたり
彼女が携帯使いすぎて
親に携帯取られちゃってんだ きっと
何か悪いことでも言ったかな ずっと前のメール見渡して
学校で彼女とすれ違う だけど互いに口は閉じたまま
実はメールボックスが壊れていたんです
と現実からそむいてみたり
彼女が携帯使いすぎて
メール機能\を止められちゃってたんだ きっと
だってあんなに話してたじゃないか
笑顔で向き合ってたじゃないか
だって だって だって
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