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バイバイSummer
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作詞 青空キコ |
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はだしでビーチに駆け込んだ
そろそろ夏が終わるから
ビーチに人はそんなにいない
海の家もなんだか寂しい
太陽もなんだか元気がないんじゃない
どうした地球
もう夏は終わりなの?
まーいいさ
俺は結構\Enjoyしたから
キミとの初デートここの浜辺に来た
キミの水着姿マジ新鮮だった
水辺ではしゃぐキミ
太陽が照りつけ
水に反射して
キミ輝いて見えた
ドラマなんかでよくあるシーン
水のかけあいごっこ
そんなことだってやっちゃた
キミがボートに乗りたいって言うから
即レンタルして
早速小さな船の船でがSTART
ボートをこぐなんて初めてなものだから
その場でグルグル目が回る
そんなドジな僕に
キミはやさしく微笑んだ
数分もすれば僕もなれてきて
本当の船出のスタートだ
沖まで出てみると
意外と波もおだやかで
空ではカモメが鳴いている
まるで南の島に来たようだ
船を停止させ
ゆったりとした時流れる
この時間永久に続けばいいのに
なんて思った
しかしそんなことを思っているときに限って
神様はいじわる
ふと空見上げると
先ほどまであんなに青々として
雲1つない空だったのに
もう赤くなりかけている
そしてキミはたった一言
「そろそろ帰ろうか」
本当はもっとこの場にいたかった
だけどしょうがない
夜になっちゃまずいから
ボートを返し
私服に着替え
あまりにキミ遅いから
まだ?
って聞いたら
「ごめんねシャワー浴びてた」
って言った
あららシャワーなんてあるんだ?
って思っちゃた
ついつい口に出し言ったものだから
キミに大笑いされたよね
バイバイSummer
新鮮な思いを残した今年の夏
バイバイSummer
青春の1ページに記した?
バイバイSummer
来年もまたこんな思いできますように
そう願い僕たちは仲良く手をつなぎ
夕日の方へと帰っていった
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