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ココロミチル
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作詞 文樹 |
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心静かに聞こえてくる鐘・・・
目に見えない何かが僕に入り込み
いつからか心に満たされない「何か」を
満たしてくれるような気がした
寂しさごまかして笑ってみたり
悲しさごまかして怒ってみたり
君が好きな事隠して悪口言ってみたり
きっとこれは僕の本能\なんだと思うんだ
きっとこれが「僕」なんだ
窓辺に並んで座るカップルにやきもちやいたり
そんなくだらない嫉妬をしていたんだ
心の「穴」が空いている僕
なにか足りない何かを探す旅にでたい・・・
僕に足りない「何か」
きっとそれは身近にあるようで
銀河の彼方にあるようで
もどかしいこの思いを胸に
今日も一日を過ごしている
廊下に伸びる影 窓からは優しい光
風が優しく吹いて
君の髪をそっと乱す
そんな普通な出来事も
思い一つでなんにでも変わるのかな?
心に足りない「何か」
僕はそれを見つけることができた
それはもっとも身近にあるものでした
「恋」という儚くも青いものでした
君という星に祈りを捧げて
未来に伸びる影に手をつかまれて
そのまま先まで行きたいな・・・
そうそれは単純なようで難しい
誰もが悩むもの
心の「穴」は埋められても
また新しい「何か」が僕を襲う
僕が満たされる日は
君と一つになるような幸せ?
君が傍にいるだけで幸せだよね?
きっとこれが満たされている事なんだろうな・・・
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