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「ごめんなさい。」そして「ありがとう。」
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作詞 EDEN\'S ALBION |
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今でも想い出す。君が涙声で囁いた最後の言葉
春の木漏れ日の中、二人は出逢い永遠を誓い合った
それでも現実の風は思ったより厳しくて
僕らの絆もあっさりと奪い去っていった
恋しさが溢れて愛する手段ばかり増え
君の本当の気持ちに気付いていなかったね
今でも想い出す。君が涙声で囁いた最後の言葉
「ありがとう。」そして「さようなら。」
冬の舞い降りる雪の中、二人は別れ永遠が途切れた
それでも現実の風は思ったより優しくて
流れる涙をさっと吹き飛ばしてくれた
僕は嫌われる事を恐れ自分ばかり見て
君の心にある迷いを消せなかったね
今でも夢に出てくる君の顔はうつむき泣きそうで
声にならない声で僕に呟(つぶや)く
今でも想い出す。君が涙声で囁いた最後の言葉
「ありがとう。」そして「さようなら。」
今なら僕も心を決めて君に言っておきたい
「ごめんなさい。」そして「ありがとう。」
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