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同じ部屋
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作詞 暗闇りんご |
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人はそれをそのまま愛と呼ぶ
痛みもないそれを気付かぬ侭
人は何故それを愛と呼ぶのか
喜びからか 痛みも伴うのに
あなたの髪をなぞるように 視線で触れてみるのだけれど
何故にあなたは此方を向くの 別に見てくれとは言わないよ
この空はまた流れて 時と共に生きてく
当たり前のことからか
あなたもあたしと流れていく
同じ部屋の中 多くの人と二人きり
人はそれをそのまま恋と言う
冷たさも感じない甘い事
人は何故それを恋と言うのか
愛しさからか 後も振り向かないで
あなたは何時もあたしを呼んで そっぽを向いて喜んでいる
気まぐれに焦らさないでくれよ きっと感じてしまうのだから
この部屋から離れない あたしの気持ちが
どうか気付いて頂戴
あなたもあたしと流れてく
同じ屋根の下 少しだけの二人きり
もう少し浸らせて ずっと持たせてよ
気まぐれに焦らさないでよ 喜んじゃうから
この空はまた流れて 時と共に生きてく
当たり前のことからか
あなたもあたしと流れていく
同じ部屋の中 多くの人と二人きり
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