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雨
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作詞 るぃo |
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キミを知れば知るほどに 僕の気持ちが縺れてく
時にキミへの気持ちも邪魔になる
キミが僕を知るほどに キミとの距離が遠くなる
縺れた意図も解けないままに
降り止まぬこの雨が キミへの想いも掻き消せたなら
あの日に戻って今すぐに 絡んだ糸を切ってしまうのに
濡れた髪 長いまつげ 片方だけのそのえくぼ
僕が見たあの日のキミが 今も僕を揺らしてる
キミを想って今夜も眠る 僕にとってはアタリマエのことだけど
夢でキミに逢えたって 目が覚めればキミの影も映らない
駆け込む電車 外は雨。
びしょ濡れの僕だけど
改札抜けて 今も雨。
雨に濡れた僕だけど
キミの声 その笑顔 キミの髪 そのしぐさ
僕の目に焼きつくキミが 今も僕を揺らしてる
「大丈夫」 キミが言う
「大丈夫」 僕は思う
びしょ濡れの僕だけど
雨に濡れた僕だけど・・・
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