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去年の今 うちはあんたと付き合った
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| 作詞 ○●ェリ●○ |
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去年の今
うちはあんたに夢中になってた
あんたと付き合えたコトにいつもうかれていた
みんなにあんたのコト自慢して
毎日が楽しかった
だけど付き合ってから２ヵ月後に
君からの電話が鳴った
その日はバレーの試合で優勝して疲れていたから
家で寝ていた
あんたからの電話に気づいて飛び起きた
すごく嬉しかった
きっとバレーの試合のコトについて話してくれるんだと思ってた
だけど
あんたは一度もバレーの話なんかしなかった
初めから深刻な声で
あんたはこう言った
『別れよう』
思いもよらなかった
うちは『うん』と言ってしまった
ホントはすっごくすっごく嫌だった
だけどあんたの気持ちに逆らえなかった
いつも自分ばっかりのコトしか考えてなかったんだ
あんたのコトなんか全然考えてなくて
いつも自分ばっかりうかれてて
あんたがいるだけでいいなんて
ずっとずっと思ってたうちがばかだった
あんたの気持ちに気づいてやれなかった
ホント彼女失格だよね
あんなにあんたは優しかったのに
うちは恥ずかしくていつもあんたから逃げてた
ごめん
普通だと思ってた
喋れなくても全然いいと思ってた
ごめん
だけどずっとずっとスキだったから
ごめん
あんたには謝る言葉しか言えない
ごめん
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