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流れ逝く記憶
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作詞 HIDEYA |
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いつも君は僕を許していたんだね
いつも君は僕に我慢したんだね
僕は君に甘えていたんだ
君を失って気づいたよ
相変わらず傷つけることを止めずに
眠れないことを人のせいにして
自分は何も悪くないよと
いつも逃げ出していた
君はそんな僕にきっと傷つき
疲れ果てていたのだろう
流れ逝く記憶 これからも未来は変わらずに
君とはもう会う事も ないだろうと気づいたよ
やがてそれぞれ大人になり それぞれ飛び立っていく
だから同じことだよねと 自分に言い聞かせ眠る
笑い続けたのは嘘の顔だと
君の悲しげな顔が僕に悟る
僕はそれに気づかずにいた
すべて僕が悪いのに
聞こえないふりをして逃げていたのか?
悲しげなふりを僕がしていたのか?
君を悪者にしようとした
僕は悲しい人間だったよ
やがて君は僕に愛想をつかし
僕の前から消えていった
当たり前のこと それを認められない僕がいた
苦しんでいたのはきっと 僕よりも君のほうだった
だからもう二人は気づく もう二度と会わないほうが
誰も傷つかずに済む それに気づいていたんだ
誰も傷つかずに済むんだ・・・
僕は一人きりだけれど・・・
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