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最後に見た君
作詞 黒翼色
今も覚えている君の唇の熱
人肌より少しだけ温かかった
そして蜜のよりも甘かった
でももう触れられないんだね

晴れた日の昼下がり君と公園で
君から言われた最低の別れ言葉
涙を流しながら途切れ途切れ
別れの言葉を僕に投げかけた

顔を隠して走って逃げる君が
今でも頭の中で動き出す
怯えて逃げてく子供のような
君の姿が頭から離れない

別れる前にしたあの長い接吻
息をするのを忘れるくらい
熱くて激しい接吻まだ
あの感触がこの唇に残っている

何故君が嘘をついたのかは
知らないけど何故君が泣いて
いたのかも知らないけど
何か理由があったのだけはわかる

理由ぐらい教えてほしかった
怒ったり殴ったりしないから
泣いたり喚いたりしないから
最後ぐらい笑顔でいてほしかった

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 最後に見た君
公開日 2005/09/07
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 何かと「唇」って単語使ってますね・・・。やっぱり恋人ができたらキスしたくなるせいでしょうかね。これは恋人と別れた男から見た女の姿を書いています。
黒翼色さんの情報
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